JR東海 在来線
撮影地 東海道線 木曽川〜岐阜間(木曽川) 2025年7月12日にJR東海311系の最終旅客営業列車として、名古屋〜大垣車両区〜廃車置き場(俗称西浜松)の行路で貸切列車が運行された。 写真は名駅から大垣車両区へ向かう行路で、岐阜までは臨時特急ひだ81号の時…
2025年6月末日をもって、JR東海の311系電車が定期旅客列車としての運行を終了した。最後まで残った大垣車両区所属G1編成とG11編成には、5月30日からヘッドマークなどの特別装飾がなされた。 撮影地 東海道線 近江長岡〜醒ヶ井間 記念すべきトップナンバーのG…
最寄り駅は近鉄名古屋線の伏屋駅。北口から北上し、伏屋交差点を渡って左折した先の新川にかかる伏屋橋歩道が撮影地。徒歩10分。 JR関西線の場合は春田駅を出たら関西線沿いに進み、新川に突き当たったら踏切を渡って伏屋橋へ向かう。こちらは20分弱かかる。…
撮影地 大糸線 梓橋〜一日市場間 特急しなの号は原則として名古屋〜長野間を結ぶが、多客期には長野ではなく大糸線白馬発着となる臨時しなの号、通称白馬しなのが設定されていた。 写真は2025年1月の白馬発名駅行しなの84号。383系A100編成単独で全区間を走…
撮影地 東海道線 舞阪〜弁天島間(弁天大橋) 2025年3月16日に、東海道線御厨駅開業5周年を記念して373系F11編成による御厨行臨時列車が二本走った。まず運行された列車は静岡発御厨行の臨時特急御厨号。特急の神戸方先頭車にあたるクハ372-11には"御厨"のヘ…
撮影地 高山線 美濃太田〜坂祝間 2025年3月1日から、HC85系D7編成にスマートフォンゲーム『信長の野望 出陣』のラッピングが施されている。初日はひだ7号〜ひだ14号*1の運用に入り、7号が名駅を出発するときは"出陣式"が開催された。 写真は3月1日のひだ14号…
撮影地 東海道線 三島〜沼津間(黄瀬川) 2025年2月11日に、JR東海の211系引退にあわせて三島と浜松からそれぞれ静岡車両区へ向かう団体列車が運行された。神領は全車引退済み、静岡はGG編成が残るのみとなっており、これがJR東海の211系にとって最後の旅客…
撮影地 東海道線 興津〜島田間(清見寺踏切) 大垣車両区に配属されていた313系Y30編成のうち11編成が静岡車両区へ転属しK編成となった。ワンマン運転対応改造は未施工なので外見や内装の変化はなく、転換クロスシートそのまま。 撮影地 東海道線 富士川〜新…
撮影地 東海道線 岐阜〜木曽川間 現在、特急ひだ号のうち6往復はグリーン車つきのD0編成と普通車のみ2両のD100編成による6両編成で運行されている。D100編成は富山発着や大阪発着の列車でJR西日本区間でもよく見る存在ではないだろうか。 撮影地 高山線 下呂…
撮影地 東海道線 富士川〜新蒲原間(軽金踏切) 6月1日から静岡車両区の315-3000系U編成が旅客営業を開始した。静岡車両区では初の客室内LCD搭載車両となる。神領車両区C100編成とは異なり、ドアボタンが装備されている。 撮影地 東海道線 弁天島〜新居町間…
最寄駅は御殿場線大岡駅。踏切を渡り最初のY字路を右折、次の交差点を直進し丁字路を左折したらそのまま坂を下って東海道線をくぐり再び左折、道なりに進んで黄瀬川沿いに出たらそこが撮影地。大岡駅から徒歩20分。 東海道線三島駅または沼津駅から向かう場…
神領車両区所属の315系3000番台C100編成が関西線で旅客営業を開始して一年が経った。 撮影地 中央線 名古屋〜金山間(正木橋) 編成数が増えたことで、C100編成を2本連結した8両編成が中央線を走る姿も見られるようになった。もちろん連結面は通り抜け可能。…
北陸新幹線敦賀延伸で盛り上がった2024年3月16日のJRグループ新ダイヤ。JR東海の静岡地区は、単に電車に乗る分には時刻も大して変わらず微調整程度の印象だが車両の運用などは変化していた。2023年3月ダイヤまでは熱海〜島田と興津〜浜松の中距離列車を軸に…
撮影地 紀勢線 六軒〜松坂間(塚本踏切) 名古屋車両区のキハ25系M編成は、美濃太田の高山線用P編成からスノープロウを省略したような仕様で、紀勢線と参宮線の各駅停車で運行される。朝夕は4両の運用もあるがキハ75との連結は皆無。 撮影地 関西線 弥富〜永…
JR東海で唯一の両運転台気動車がキハ11だ。現存するのはステンレス製車体でトイレを装備する300番台で、紀勢線と名松線で運行されている。 撮影地 名松線 上之庄〜松坂間(塚本踏切) 一日に10往復しか列車が走らないローカル線の名松線はキハ11の牙城。原則…
最寄り駅は近鉄山田線松ヶ崎駅。改札を出たら高架をくぐり、左折して高架橋沿いの道を進み150mほど進んだ先を右折して直進すると田畑の先に踏切が見える。徒歩15分。 紀勢線松阪方面行が午前順光で撮影可能。午後は踏切を渡った向かい側から津・名古屋方面行…
2023年6月から、4両編成の315系こと315-3000系C100編成が関西線の旅客営業に就いている。 撮影地 関西線 永和〜弥富間 3000番台は現時点でC101とC102の二編成だけ。一編成が所定4両の運用に入っているようだ。基本的な構造は8両の0番台と同じだが、連結のた…
2023年6月24日と25日に、キハ85の引退記念列車として"ありがとうキハ85系南紀"号が名古屋〜新宮間で運行された。ダイヤは臨時特急南紀81・82号だったが客扱いは名古屋と新宮のみ。 撮影地 伊勢鉄道線 津〜東一身田間 24日の上り8002D。列車は6両編成で、事前…
衣浦臨海鉄道は武豊線の東浦駅から伸びる碧南線とこれまた武豊線の東成岩駅から伸びる半田線の二路線を運行する貨物列車専用の第3セクター鉄道。全線非電化のためディーゼル機関車が貨車を牽引する。 撮影地 武豊線 緒川〜尾張森岡間 衣浦臨海鉄道が保有する…
撮影地 東海道線 稲沢〜清洲間 JR東海の311系は最高速度120km/hに対応した足回りと転換クロスシートを備えた内装で民営化後の新快速の質的向上に貢献した。313系が増えてからも活躍し続けていたが、中央線315系導入に伴う313系の玉突き転属により置き換えが…
撮影地 高山線 下呂〜禅昌寺間(第六益田川橋梁) 2014年冬から運行を開始したキハ25-1000は側面にビードのないステンレス製車体へ仕様が変更された。座席はロングシートになり、窓配置も含めて客室は静岡車両区の313系W編成に近くなった印象だ。 撮影地 高…
最寄駅は名鉄各務原線の鵜沼口駅。改札を出たら右折し、線路を渡った先の最初の小道へ右折し線路と並行して進む。交通量の多い道に突き当たったら右折し坂の上の踏切が撮影地となる。徒歩10分。JR高山線鵜沼駅や名鉄新鵜沼駅からも多少時間はかかるが到達可…
撮影地 高山線 那加〜永森間(第三蔵前踏切) 2023年1月21日に、高山線の美濃太田〜岐阜間をドクター東海DR1編成が走行した。非電化路線の高山線では当然架線検測用パンタグラフを上げる必要がないので検測か回送かわかりづらいが、旅客列車よりも明らかに遅…
撮影地 高山線 長森〜那加間(第3蔵前踏切) キハ75の次にJR東海が導入した在来線普通列車用気動車キハ25はさながら"集電装置とモーターのない313系2両編成"といったところ。車内は313系B500編成とおなじ、端部ロングシートを除き転換クロスシートが並ぶ。前…
撮影地 東海道線 沼津駅 ドクターイエローが下り本線検測を実施した23日、キヤ95"ドクター東海"DR2編成が東海道線を走行したようだ。もっとも、私が目撃したのは三島〜沼津間だけで、さらに当日は強風の影響もあり東海道線が乱れたため検測や回送をどこまで…
撮影地 東海道線 富士川〜新蒲原間(軽金踏切) 211系唯一の二両編成がJR東海の6000番台GG編成だ。内装は5000番台共通のロングシートで、側面の行先表示器は0番台と同じ寸法。クモハ211-6000はSS編成のクモハ211-5600同様の狭小トンネル対応低床屋根でクハ21…
撮影地 高山線 美濃太田〜坂祝間 高山線と太多線は非電化路線のため、運行車両は気動車。キハ75形は2両編成だが1両単位での増結も可能な仕様になっている。美濃太田車両区のキハ75の多くは元武豊線用で、関西線・紀勢線快速みえ号に使われる0番台との最大の…
木曽川駅東口を出たら直進して丁字路を左折。道なりに進み中屋敷南バス停あたりの田畑から東海道線沿いに向かう。駅から徒歩25分。名鉄黒田駅からも到達可能。 朝の名駅・東京方面行上り列車が順光。構図にもよるが、編成が長い貨物列車は収まりきらない可能…
撮影地 中央線 新守山〜大曽根間(矢田川) 313-1500系は3両編成で車内座席は端部のロングシートを除きセミクロスシート。1000番台とほぼ共通の仕様で、神領車両区に所属し主に中央線で運行されていた。種別や行先表示は幕式。 撮影地 東海道線 共和〜大府間…
撮影地 高山線 各務ヶ原〜鵜沼間 民営化直後の1989年から運行を開始したJR東海初の自社製特急型車両キハ85も、とうとう後継車両HC85により置き換えが始まった。とはいえ特急ひだ号ではまだ半分以上でキハ85の担当運用が残っており、名駅構内で唸るエンジン音…