高山線 キハ85 特急ひだ最後の増結運転

撮影地 高山線 長森〜那加間(第三蔵前踏切)

今月で特急ひだ号の定期運用から離脱するキハ85。一両単位で自由に増結できるのが強み…といいつつ増結パターンは概ね決まっていた。中間車の廃車が進行してからは先頭車が多数つながる増結編成が見られた。

ある日のひだ9号高山行き(29D)は所定7両のところ8両だった。高山方のキロハ込み4両編成はそのまま、岐阜方(東海道線神戸方)3両編成の高山方にキハ85貫通型が増結されている。

撮影地 高山線 各務ヶ原〜鵜沼間

別の日の特急ひだ5号・25号は名駅発飛騨古川行きのひだ5号(25D)が所定4両のところ増結された5両編成、後ろに連結された大阪発高山行きひだ25号(2025D)が所定3両のところ4両編成の9両編成だった。