近鉄 23000系伊勢志摩ライナー

1993年に運行を開始した23000系は、伊勢志摩ライナーの愛称のとおり名伊・阪伊・京伊特急を中心とした運用についている。アーバンライナー同様の流線型先頭車にACEシリーズの足回り、窓が大きな車両はセミコンパートメント客室のサロンカーとなっている。

撮影地 近鉄名古屋線 川越富洲原〜伊勢朝日間(川越富洲原8号踏切)

2012年から更新工事が施工された。喫煙室の増設や座席更新が施されたが、デラックス車やサロンカーの設定は変わらない。

撮影地 近鉄志摩線 鳥羽〜中之郷間(鳥羽城山公園)

更新にあわせて6編成のうち半分の23001・23003・23005編成の外装が黄色主体から赤色主体に変わった。なお更新内容は黄色い塗装のほか3編成と相違ない。