近鉄電車
撮影地 阪神本線 尼崎駅 近鉄で最初の新製L/Cカーがこの5800系。大阪線と奈良線には6両編成が、名古屋線には4両編成が導入された。 奈良線(西大寺検車区)の6両編成はのちに阪神なんば線直通運転対応改造を受けて阪神の三宮まで顔を出すようになった。なお…
今は関東私鉄の通勤型電車でもよく見るようになった、ロングシートとクロスシートの切り替え機構付座席を本格採用したのは近鉄だ。関東の後発組と異なり、指定席料金の類は一貫して不要なのも近鉄の特徴。 撮影地 近鉄名古屋線 津〜津新町間(吉田山橋) ま…
撮影地 近鉄志摩線 賢島駅 2022年から伊勢志摩ローカル運用を中心に運行されてきた近鉄の"ミジュマルトレイン"が18日をもって旅客営業を終了した。よほど人気があったのか、近鉄の一般電車にしては珍しく運用がほぼ固定されていた。車内もポケモンでいっぱい…
撮影地 近鉄名古屋線 津〜津新町間(吉田山橋) 伊勢志摩ライナーの運行開始30周年を記念したロゴが23000系全編成に貼り付けられている。写真のiL04編成はロゴの"30"のゼロの真ん中に志摩スペイン村のキャラクターシルエットが描かれた一編成限定の特別仕様…
撮影地 近鉄志摩線 五知〜沓掛間(五知第3踏切) 1994年に運行を開始した23000系は、伊勢志摩ライナーの愛称のとおり名伊・阪伊・京伊特急を中心とした運用についている。アーバンライナー同様の流線型先頭車にACEシリーズの足回り、窓が大きな車両はセミコ…
アーバンライナーにかわる最新の近鉄名阪甲特急"ひのとり"用電車が80000系だ。 撮影地 近鉄名古屋線 伊勢朝日〜川越富洲原間(川越富洲原8号踏切) 両方の先頭車は新幹線のグリーン車にも匹敵するかのようなバックシェル式リクライニングを採用した座席が並…
撮影地 近鉄志摩線 鳥羽〜中之郷間(鳥羽城山公園) 近鉄1230系ワンマン運転対応改造車*1の1268編成が伊勢志摩地区観光PRラッピング電車"とばしまメモリー うみの章"となった。中川口のラッピング電車はポケモンミジュマル電車に続く2本目。 撮影地 近鉄志摩…
1988年にデビューした21000系アーバンライナーは名阪特急でもさらに停車駅を絞った名阪甲特急にほぼ専従して運行されてきたが、80000系"ひのとり"にその役目を譲った現在は名阪乙特急を中心に、名伊・阪伊特急でも運行されている。 撮影地 近鉄名古屋線 桃園…
電車の一編成内に複数形式が混ざる事例は限られる。その場合極力仕様を揃えて手間や違和感をなくしたり、付随車として乗り切ることが多いが、近鉄電車は一味違う。 撮影地 近鉄名古屋線 伊勢朝日〜川越富洲原間(川越富洲原8号踏切) 富吉車庫所属のFC92・93…
撮影地 近鉄名古屋線 近鉄弥富〜長島間 近鉄アーバンライナーの二代目21020系は、既存の21000系の更新工事に伴う車両確保のため、2本12両のみが揃えられた。内装はその21000系更新車の範となり、概ね同じと思っていい。 名阪甲特急が80000系ひのとりに置き換…
撮影地 近鉄名古屋線 桃園〜伊勢中川間(伊勢中川8号踏切) 近鉄は昨今の私鉄にしては珍しく、団体専用車両を保有している。20000系"楽"はその一つで先頭車が二階建て、中間車がハイデッカーの4両編成だ。2020年に大規模更新工事をうけて外装はえんじ色にな…
近鉄特急伝統の二階建て連結車"ビスタカー"の3代目が30000系"ビスタEX"だ。 30000系は4両編成で先頭車は全車平屋の12400系列とほぼ同じ構造のため、汎用特急型電車と連結した場合は編成間の移動が可能になっている。中間車の二階建て車両は車両の中央に客用…
撮影地 近鉄名古屋線 川越富洲原~伊勢朝日間(川越富洲原8号踏切) 近鉄大阪線と名古屋線はそれぞれ伊勢中川・松坂方面への中長距離急行列車を運行している。5200系は従来の電車を一新した急行用電車で、3ドア転換クロスシート座席が並ぶ4両編成とされた。…