近鉄 21000系アーバンライナーplus

1988年にデビューした21000系アーバンライナーは名阪特急でもさらに停車駅を絞った名阪甲特急にほぼ専従して運行されてきたが、80000系"ひのとり"にその役目を譲った現在は名阪乙特急や名伊・阪伊特急で運行されている。

撮影地 近鉄名古屋線 伊勢朝日〜川越富洲原間(川越富洲原8号踏切)

21000系は全車両が更新工事をうけて、アーバンライナーplusになった。座席交換や喫煙室の設置など主に内装の更新が進められたほか、外装も若干変わった。難波方先頭車21100は後ろよりの集電装置が撤去されたが、前の集電装置は残っている。

撮影地 近鉄名古屋線 伊勢中川〜桃園間(伊勢中川8号踏切)

2両を増結した8両編成のアーバンライナー。基本編成を分割して、運転台つきの付属編成を挟み込む増結形態をとる。もちろん付属編成も更新済だ。