叡山電車 デオ800形

デオ800形は叡山電車初の貫通二両編成で、1990年から1995年にかけて5編成が導入された。車体は片開き3ドア配置で、前面は700形から変化している。叡山本線・鞍馬線の出町柳〜宝ヶ池〜鞍馬間の運用についている。

撮影地 叡山電鉄鞍馬線 二ノ瀬〜貴船口間(もみじのトンネル)

鞍馬線の名所を走る813編成。801・802編成は集電装置が菱形で、811・813・815編成は下枠交差型となっているのが見分けるポイントだ。

撮影地 叡山本線 茶山・京都芸術大学〜元田中間

815編成は車内がギャラリー電車となる"こもれび号"とされており、特別な塗装が施されている。運用は他のデオ800系列と共通。