JR東日本 E231-1000系

撮影地 山手線(山手貨物線) 巣鴨〜大塚間(宮下橋)

JR東日本のE231-1000系はまず東北・高崎線の115系を置き換え、引き続き国府津に導入された分が東海道線の113系を置き換えた。当初は普通車のみだったが、のちに二階建てグリーン車を組み込んだ。湘南新宿ラインはE231系のみで運行される期間が長かったのでその印象も強い。

撮影地 東海道線 茅ヶ崎〜平塚間(相模川)

上野口と東京口の211系を置き換えたE233系とともに、湘南新宿ラインと東北縦貫線を介した上野東京ラインで首都圏有数の長距離運転を行なっている。

写真のE231系15両編成による東海道線の列車の前10両は小山所属のU編成、後ろ5両はE233系。10両と5両の各編成が別形式の運用も日常的だ。

撮影地 東海道線 三島〜沼津間(西寺脇踏切)

民営化後東海道線東京口の運行形態は境界駅の熱海で分割が進んだが、わずかに東京方面からJR東海管轄の東海道線へ直通する列車が残る。上野東京ライン開業後は大宮以北まで一続きのロングラン列車になった。*1写真のE231系は国府津所属のK編成。

*1:JR東海では路線愛称を使わないので"上野東京ライン"ではなく単に東海道線か東北線・高崎線直通と案内する