223系の後継車としてアーバンネットワークの新快速等に導入された225系は8両I編成・6両L編成・4両U編成の三種類が用意された。223系と比べて平べったくなった前面と明らかに高い位置へ移った運転台が特徴的で、どことなく東日本のE257系貫通型先頭車にも似た印象を受ける。
撮影地 山陽線(JR神戸線)須磨〜塩屋間(菅公橋)
0番台のL編成は宝塚線系統の運用に充てるため網干から宮原に転属し、最高速度を抑える工事を受けたため6000番台が付与された。I編成とU編成は引き続き新快速を中心とした京阪神地区の長距離運用についている。
撮影地 東海道線(JR京都線)JR総持寺駅
227系などの要素を加えて仕様変更された225系100番台の最もわかりやすい変更点は前面形状だろう。0番代と比較してやや曲線的になった。
4両U編成、6両L編成、8両I編成の三種類が導入された点は0番台と同じで、運用も特に区別されていない。