JR東海 211-6000系GG編成

撮影地 東海道線 富士川〜新蒲原間(軽金踏切)

211系唯一の二両編成がJR東海の6000番台GG編成だ。
内装は5000番台共通のロングシートで、側面の行先表示器は0番台と同じ寸法。クモハ211-6000はSS編成のクモハ211-5600同様の狭小トンネル対応低床屋根でクハ210-6000はトイレなし。

撮影地 東海道線 三島〜沼津間(西寺脇踏切)

全編成が静岡車両区に所属し、東海道線を中心に御殿場線や身延線(富士〜西富士宮)にも顔を出す。ただしGG編成単独二両の旅客運用はなく、211系や313系と連結して運用につく。

GG編成はJR東海の211系で一番若いとはいえ、運行開始から30年を超えた。どのように置き換えが進むかどうか注目したい。