JR東海 313-1700系B150編成改めJ170編成

撮影地 東海道線 熱田駅

313-1700系は3両編成で座席はセミクロスシートクモハ313の集電装置は2丁で発電ブレーキとセラジェットを装備する。これは飯田線での運行を想定した仕様で、実際のところ1700番台3編成のうち2編成が飯田線に入り、残る1編成は予備として中央線でB100編成と共通の運用についていた。
315系導入に伴い3両のB100/150編成はそれぞれ大垣車両区J150/170編成となり、2編成を併結した6両編成で東海道線運用につく。

撮影地 篠ノ井線 広丘〜塩尻

B150編成改めJ170編成は引き続き飯田線主体の運用だが変化点は大垣に戻る時に営業列車となりうることだろうか。飯田線の長野県側運用にはJR東日本の中央線・篠ノ井線と直通する運用があり、写真の313系は松本発みどり湖・岡谷・辰野経由飯田行き3424M。塩尻〜辰野間は小野を経由しないのが興味深い。