筑肥線 303系

撮影地 筑肥線 下山門〜今宿間

1999年に運行を開始したJR九州の303系は、3編成18両しかない少数派電車だ。先頭部やドアが真っ赤に塗られていることを除けば、首都圏あたりで走っていそうな20m4ドアステンレス製車体のごく平凡な通勤電車で、新造時から福岡市営地下鉄空港線への直通に対応している。*1

撮影地 筑肥線 加布里〜一貴山間

目立った変化は唐津方先頭車クハ303へのトイレ設置改造くらいだろう。
後継車の305系と共通して地下鉄空港線~筑肥線の運用につく。日に数往復設定されている筑前前原以西発着の列車に入ることもある。

*1:地下鉄線内のATOも対応