JR四国初の特急型電車8000系は半室グリーン車つきで最大5両のL編成と普通車のみ最大3両のS編成の二種類の編成で構成される。更新工事を経て、ドア周りが赤色ならグリーン車、*1朱色なら普通車指定席、青色なら普通車自由席とすぐわかるようになった。
多度津〜松山間で特急しおかぜといしづちは連結して、最大8両編成で運行される。L編成の松山方先頭車とS編成の高松方先頭車は流線型で非貫通型。
高松発の特急いしづち号。S編成の松山方とL編成の高松方先頭車は貫通型で通り抜けも可能だ。S編成の特急いしづち号は宇多津駅で到着済みのL編成しおかぜ号の後ろに連結し新居浜・松山方面へ向かう。