JR四国 7200系

撮影地 予讃線 国分〜讃岐府中

7200系は元国鉄121系。国鉄末期に予讃線の一部が電化されるのにあわせて121系が高松運転所に集中導入された。ステンレス製車体に3ドアだが211系と異なり膨らみはないので、足回りが流用品ということも含めて105系や119系のステンレス版といったところ。

撮影地 予讃線 丸亀〜讃岐塩屋

2016年から大規模な更新工事が実施された。制御装置はVVVFインバータ制御になり、台車も川崎重工製ef-wingに完全交換された。車内はセミクロスシート配置が片側ロングシートに交換されたほか、ワンマン運転対応設備が追加されている。
そして121系という形式名もJR四国の私鉄風表記7200系に変更された。下二桁が121系時代の車両番号となっている。