西武鉄道 20000系

撮影地 西武拝島線 小川〜武蔵大和

西武鉄道初の日立製作所"A-Train"電車が20000系。2000年にデビューしてから細々と増備が進み、10両編成と8両編成がともに8編成揃えられた。種別・行き先表示器がフルカラーLEDになった以外は大きな更新工事も行われていなかったが、昨年から少しずつ機器交換が始まっている。

10両編成は全8編成のうち7編成が新宿線系統、1編成が池袋線系統で運行されている。

撮影地 西武新宿線 都立家政〜野方間(野方6号踏切)

8両編成は10両編成から5・6両目を省いたような形態で、50番台で区別されているが仕様は同じ。現時点で、池袋線系統と新宿線系統に4編成ずつ配置されている。
先頭車の連結器がかなり内側に引っ込んでいるが、これは新宿線の各駅停車で運用する時駅前の踏切の障害検知装置に引っかからないようにするため。

だったら最初から先頭車の車体長を調整すればよかったのでは...