伊豆急行 8000系

撮影地 伊豆急行線 伊豆稲取今井浜海岸

東急東横線などで活躍した8000系が子会社の伊豆急行線に転属して200系(元113系115系)を置き換え始めたのが2005年。当初は4両編成と2両編成の構成だったが、運用形態の変更に伴い3両編成のみに組み替えられたため結果としてTAとTBの二種類の編成が生まれた。

TA編成は中間車にトイレを設けているほか下田方が先頭車化改造車8150となっている。

撮影地 伊豆急行線 伊豆大川伊豆高原間(伊豆大川駅前)

一方のTB編成は下田方先頭車8000にトイレを備える。また、伊東・熱海方先頭車8250は改造車かつ前パン装備の個性的な見た目だ。
現在TAとTBの運用は共通で、熱海〜伊豆高原間では多くが併結6両で運用される。種車が車齢60年近いこと、伊豆の潮風による老朽化の進展もありとうとう置き換えが始まった。