京阪電車 7000系

撮影地 京阪本線 樟葉〜牧野間

京阪電車で初めて、VVVFインバータ制御を本格採用したのが7000系。車体の基本的な構造は6000系に準じるが前面窓は垂直になった。7両編成が4本増備されただけだが、次いで導入された7200系や9000系も大して多くないので90年代の京阪電車ではお馴染みのパターンだったのだろう。

撮影地 京阪本線 中書島〜淀間

最終増備車にあたる7004編成の三条方3両はVVVFインバータ制御試作車で、最初は6000系だった。4両を増備して7両編成に揃えられ、他の編成と運用は共通。