三岐鉄道の貨物列車 セメント列車

撮影地 三岐鉄道三岐線 保々〜北勢中央公園口

三岐線の貨物列車は太平洋セメント藤原工場が隣接する東藤原からJR関西線冨田までの間に設定されており、その多くが冨田から四日市まで運行される。5月〜6月ごろのセメントプラント整備時期を除けば週末でも毎日運行されるのが特徴だ。

写真は朝に東藤原へ向かう3711レ。四日市から冨田までの6360レと運行はほぼ一体。

撮影地 三岐鉄道三岐線 三里〜丹生川間

昼下がりの三岐線を東藤原へ向かう3713レ。三岐線の貨物列車は全て同社ED45の重連が牽引する。
貨車はタキ1900で、かつては三菱マテリアル西武秩父線)や秩父セメント秩父鉄道線)でも同型貨車が活躍していたが、今は三岐線に残るのみ。太平洋セメント用は上部のハッチが大きいのが特徴らしい。