撮影地 関西線 八田駅
JR東海が運行する211系0番台4両編成2本が令和4年3月改正を待たず引退した。JR東海が運行する国鉄継承車両がなくなり、すべて民営化後に製造されたものとなる。
211系0番台の所属は神領車両区だが、最末期は中央線での定期旅客運用はなく関西線を朝夕に数往復するだけにとどまっていた。
K51編成はクモハ211-2 + モハ210-14 + サハ211-14 + クハ210-8 の4両編成。クモハ211以外は既存の田町電車区(当時)所属0番台の続きになっている。
撮影地 関西線 永和〜弥富間(白鳥信号所)
K52編成はクモハ211-1 + モハ210-13 + サハ211-13 + クハ210-7 の4両編成。
土休日夕方の名古屋発桑名行各駅停車3337Mは0番台の夕夜運用一本目。臨8075レの後にやってくるので、冬場は日没や西の空の雲量との戦いだった。