383系 特急しなの

撮影地 中央線 洗馬〜塩尻

名古屋〜長野間を松本経由で結ぶ中央西線の特急しなの号は現在JR東海383系により運行されている。

383系の編成は三種類が用意されており、需要に応じて6両から10両まで編成長が調整される。流線形グリーン車クロ383-0を長野方に連結するのが6両のA0編成だ。

撮影地 篠ノ井線 松本駅

A100編成は4両で、先頭のグリーン車クロ383-100は貫通扉を装備する。普段は後述するA200編成2両と連結した6両でA0編成と共通の運用につくが、利用者が多い場合はA0編成と連結したグリーン車2両込み10両編成の特急しなの号になる場合もある。

撮影地 篠ノ井線 南松本〜平田間

A200編成は普通車だけの2両で、A0やA100の増結用の役割を担う。