撮影地 仙石線 苦竹〜小鶴新田間
東北地方のJR線で唯一の直流電化路線である仙石線。民営化後も首都圏から転属した103系が運行されていたが、2002年から元山手線を中心とした205系が転入し置き換えを進めた。サハ205に乗務員室を設置して先頭車としたほか、半自動ドアスイッチを設けて全車両3100番台で新規に車両番号が起こされている。編成記号はM。
撮影地 仙石線 苦竹〜小鶴新田間
205系M編成のうち5本のモハ205は集電装置が増設され、二丁のシングルアーム式パンタグラフが並ぶ。
今のところ後継車導入の公式発表はなく、どうやらJR東日本で最後まで残る205系は仙石線のM編成になりそうだ。
