富山港線は富山から岩瀬浜を結ぶ路線で、JRから第3セクターの富山ライトレールに移管された。その後富山駅南北直結にあわせて富山地方鉄道に統合され地鉄の富山港線になった。今は毎時4本の列車が運行され、全てが軌道線に直通する。
撮影地 富山地方鉄道富山港線 岩瀬浜〜競輪場前間(岩瀬運河)
撮影地 富山地方鉄道軌道線 電鉄富山・アスタ前〜富山駅間(富山駅南口)
富山ライトレール時代に導入されたTLR0600形は新潟トランシス製の二分割車体のLRVで、各編成で異なるアクセントカラーが施された。愛称は"ポートラム"。
撮影地 富山地方鉄道軌道線 新富町〜県庁前間(県庁前交差点)
富山ライトレールが富山地鉄に統合されたとき、ポートラム全8編成も移籍し車両も富山地方鉄道0600形になった。富山地鉄生え抜きのLRVと共通で富山港線〜軌道線各線と環状線の運用についている。