貨物列車 8075レ

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撮影地 東海道線 稲沢〜清洲間(学校踏切)

8075レは稲沢発四日市行の貨物列車で、8084レとして南松本からやってきた辺空タキを愛知機関区のDF200が牽引する。

DF200はもともと北海道のDD51重連置き換えを目的として、北海道に導入されていたが後に関西線用に車両が配備された経緯をもつ。

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撮影地 関西線 永和〜弥富間(白鳥信号所)

2022年3月改正までは重連運転が行われていた。これは牽引力確保のためではなく、機関車の運用の都合上設定されていたもの。DF200重連になる前はDF200とDD51の異種重連、更に前はDD51重連で運行していた。北海道では重連を単機で置き換える運用だったので、この光景は関西線でしか見られなかった。

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撮影地 関西線 弥富駅

関西線は大半が単線なので行き違いのため停車する列車が多い。8075レも例外に漏れず、弥富駅では10分以上中線に停車して上下旅客列車を先に通す。その間は絶好の撮影会会場だ。

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撮影地 関西線 四日市駅

四日市駅に着くと早々に前よりの機関車を開放し、次位にいたDF200が塩浜までタキ1000を牽引していた。