叡山電車 デオ900形 きらら

1997年に登場した叡山電車デオ900"きらら"は展望性を重視した大型窓や座席配置など、それまでの叡電になかった要素を多数取り入れた電車だ。原則として出町柳〜鞍馬間の鞍馬線系統運用についており、追加料金は不要。

撮影地 叡山電車鞍馬線 二軒茶屋〜二ノ瀬間(もみじのトンネル)

901-902号は登場時の紅色から青もみじをイメージした黄緑色に塗装が変更された。

撮影地 叡山本線 一乗寺〜茶山・京都芸術大学

903-904号は登場以来紅葉のもみじをイメージしたオレンジ色。
ちなみにデオ900の天井側の明かり取り窓は乗務員室から操作できる自動カーテンが取り付けられている。午後の列車などでは走行中にカーテンが動く姿を見ることもできる。