静岡鉄道 A3000形 カラフルな電車たち

撮影地 静岡鉄道線 入江丘〜新清水間(巴川)

静鉄A3000形は1000形の置き換えを目的に2016年から運行が開始された。全12編成が揃う予定で、うち7編成は静岡の要素を色で表現したレインボートレインとなっている。

最初に登場したA3001編成は富士山を主題とした水色。

撮影地 静岡鉄道線 狐ヶ崎〜桜橋間

車体は一両18m3扉で、中小私鉄や支線系統向きのつくりとなっている。内装は東急グループらしく親会社の東急5000系や7000系に近い。

ピンク色は駿河湾名物桜えびが主題。A3007編成は2020年に運行を開始した。

撮影地 静岡鉄道線 御門台〜狐ヶ崎間

レインボートレイン以外の5編成はステンレス無地のまま落成し、側面に様々なラッピングを施している。現在、A3009編成は"まるちゃんの静岡音頭"ラッピング電車だ。